「平屋は固定資産税が高いって聞いたけど、本当?」——平屋を検討するとき、多くの方が抱く疑問です。結論からお伝えすると、同じ延床面積で比べると、平屋は2階建てよりも固定資産税がやや高くなる傾向があります。ただしその差は設計や土地の選び方で十分にコントロールできます。正しく理解して、後悔のない家づくりの判断材料にしてください。
固定資産税は「土地」と「建物」それぞれに課税され、固定資産税評価額 × 税率(標準1.4%)で計算されます。平屋の税負担が高くなりやすい理由は、主に以下の2点です。
① 広い土地が必要になる
たとえば延床面積30坪の家を建てる場合、2階建てなら「1階15坪+2階15坪」で済みますが、平屋は「1階だけで30坪」分の土地が必要です。土地が広くなるほど土地の評価額が上がり、固定資産税も増えやすくなります。
② 基礎・屋根の面積が大きくなる
平屋は建物全体が地面に接しているため、同じ延床面積の2階建てと比べて基礎と屋根の面積がおおよそ2倍になります。建物の評価額は「再建築にかかる費用」をベースに算定されるため、基礎・屋根にかかるコストが多い平屋は、その分評価額が高くなる傾向があります。
| 比較ポイント | 平屋 | 2階建て |
|---|---|---|
| 必要な土地面積 | 広い | 狭くて済む |
| 基礎・屋根の面積 | 大きい(2倍程度) | 小さい |
| 土地の固定資産税 | 高くなりやすい | 低くなりやすい |
| 建物の固定資産税 | やや高くなりやすい | やや低くなりやすい |
| 階段・2階トイレ | 不要(節税方向に働く) | 必要 |
ただし、平屋には階段や2階トイレが不要なため、この点は評価額を下げる方向に働きます。差額は条件にもよりますが、年間で数千円〜2万円程度というシミュレーション結果が一般的です。
固定資産税の土地分は地価に大きく左右されます。都市部では土地が広くなるほど税負担の差が開きますが、滋賀県は長浜市・米原市・甲賀市など郊外エリアの地価が比較的リーズナブルです。
つなぐハウスの事業エリアである彦根市・長浜市・甲賀市・守山市・野洲市・米原市などでは、都市部と比べて土地コストが抑えやすく、平屋と2階建ての固定資産税の差も縮まりやすい傾向があります。
また、つなぐハウスでは平屋に適した土地探しもサポートしており、コスト・日当たり・水害リスクなど平屋目線での土地選びをトータルで相談できます。
固定資産税は延床面積と建築費用がベースになるため、コンパクトで効率的な設計が節税の鍵です。
つなぐハウスでは創業1965年以来、施工実績100棟以上の平屋専門の設計士が、無駄のない最高効率の間取りを提案。廊下を減らしてリビングを広くとる設計が得意で、延床面積を抑えながらも開放感のある暮らしを実現します。
新築住宅には、建物部分の固定資産税が3年間1/2になる軽減措置があります(床面積50㎡以上280㎡以下が対象。認定長期優良住宅は5年間)。
この軽減措置を受けるためには、市町村への申告書提出が必要です。申告期限が決まっているため、入居後は早めに手続きを済ませましょう。なお、軽減措置の適用期限や要件は変更される場合があります。最新の内容は国土交通省・滋賀県の公式情報をご確認ください。
つなぐハウスでは、本体価格598万円〜・総額3,000万円以内という低コスト設計により、建物の評価額そのものを抑えやすいのも大きなポイントです。高額な設備や複雑な仕様を省いたシンプルな標準仕様が、固定資産税の節税にも自然と寄与しています。
同じ延床面積で比べると平屋の固定資産税はやや高くなる傾向がありますが、その差は年間数千円〜2万円程度。滋賀県郊外の地価水準や、コンパクトな設計・シンプルな仕様を選ぶことで、十分にコントロールできます。また新築3年間は税額が半額になる軽減措置も活用できます。
「固定資産税が心配で平屋をあきらめていた」という方も、ぜひ一度、具体的なプランで試算してみてください。つなぐハウスでは耐震等級3・ZEHレベルの断熱性能を標準装備しながら、ランニングコスト全体を抑えた家づくりをご提案しています。
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