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2026.08.20平屋は暑い・寒いって本当?断熱性能の選び方を滋賀の平屋専門店が解説

「平屋は夏は暑くて冬は寒いって聞いたけど、本当?」——平屋を検討するとき、多くの方が抱く不安です。結論からお伝えすると、断熱性能が低い平屋は確かに暑く・寒くなりやすい。しかし断熱性能さえしっかり確保できれば、平屋は2階建てより快適になる可能性があります。この記事では、平屋が暑くなりやすい構造的な理由と、その解決策としての断熱性能の選び方を正直にお伝えします。


🔍 なぜ平屋は「暑い・寒い」と言われるのか

平屋の温熱環境が問題になりやすい理由は、構造上の特性にあります。

☀️ 夏に暑くなりやすい理由:屋根からの輻射熱

平屋は屋根と居住スペースが近い構造のため、夏の直射日光によって熱くなった屋根の熱が室内に伝わりやすくなります。2階建てであれば1階の居住空間は2階部分により遮られますが、平屋ではその緩衝材が存在しません。天井断熱の性能が十分でない場合、熱の侵入を防げず室温が短時間で急上昇するリスクがあります。さらに地面からの照り返しによる熱もあるため、平屋は太陽熱を上からも下からも受けるサンドイッチ状態になりやすいのです。

❄️ 冬に寒くなりやすい理由:床下からの底冷え

平屋は地面に接する面積が広いぶん、床下からの冷気の影響を受けやすく、底冷えしやすい構造です。2階建ての1階では床下への熱損失が問題になりますが、平屋は建物全体が「1階のみ」なのでその影響を全室が受けることになります。


📊 2階建てと平屋の温熱環境を比較

比較ポイント 2階建て 平屋
夏の屋根熱の影響 1階は2階が遮断 全居室が直接影響を受ける
冬の床下からの冷え 1階のみ影響 全居室が影響を受ける
断熱が重要な部位 外壁・窓 屋根・天井・床が特に重要
断熱が効いたときの快適さ 1〜2階で温度差が出やすい 全室均一で快適になりやすい

平屋は断熱が不十分だと弱点が出やすい一方、断熱をしっかり施工すれば全室均一に快適になりやすいという特性を持っています。「暑い・寒い」かどうかは、住宅の構造より断熱性能で決まります。


🌡️ 断熱性能の「ものさし」UA値とは

住宅の断熱性能を比較するときに使う数値がUA値(外皮平均熱貫流率)です。UA値は外皮(屋根・外壁・床・窓など)を介して住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値で、UA値が小さいほど断熱性能が高い住宅です。滋賀県は地域区分で6地域に相当します。

断熱等性能等級 UA値の基準(6地域) 性能イメージ
等級4(省エネ基準) 0.87以下 最低限の省エネ水準
等級5(ZEH水準) 0.60以下 つなぐハウスの標準仕様水準
等級6 0.46以下 さらに高い断熱性能
等級7 0.26以下 最高ランクの断熱性能

🏠 つなぐハウスがZEHレベルにこだわる理由

「つなぐハウスではZEHレベルの断熱性能が標準です。なので真冬でもエアコン1台でお家全体が温まります。一般的なローコスト住宅では断熱性能が低いことが多く光熱費が高くなりがちです。トータルでの支払いがなるべく低くなるようなお家づくりを心がけています。」

— つなぐハウス公式サイトより

ZEHレベルの断熱性能(断熱等級5・UA値0.60以下相当)が全棟標準装備であることで、以下のメリットが生まれます。

  • 🌡️ 夏の屋根からの輻射熱を天井断熱が遮断し、室温上昇を抑える
  • ❄️ 冬の床下からの冷気を床断熱が遮断し、底冷えを防ぐ
  • エアコン1台で全室を快適に保てる省エネ設計
  • 💰 年間光熱費を断熱等級4相当の住宅より8〜10万円程度削減できる可能性があります(国土交通省の省エネ住宅試算・6地域相当をもとにした目安。実際の削減額は生活スタイル・家族構成によって異なります)
  • 🏆 住宅ローン控除のZEH水準区分(借入限度額3,500万円)に該当しやすい

💡 平屋の断熱で特に重要な3つのポイント

① 天井・屋根断熱を手厚くする

平屋最大の弱点は「屋根から来る熱」です。天井断熱材の施工精度と厚みの確保が、夏の快適さを大きく左右します。隙間なく丁寧に施工されているかどうかが、断熱性能を実際の暮らしで発揮できるかどうかの分かれ目です。

② 床断熱もしっかり施工する

冬の底冷えを防ぐには床断熱が重要です。平屋は建物全体が地面に近いため、床下の断熱施工が室温に直結します。断熱材の隙間なく施工されているかが品質の鍵になります。

③ 断熱と気密はセットで考える

高性能な断熱材を採用していても、家に隙間が多ければ冷暖房の効率が下がります。断熱性能(UA値)と合わせて、気密性能(C値)も確認しておきましょう。C値は「家全体にどれくらいの隙間があるか」を示す数値で、小さいほど隙間が少ない家です。ただし、気密性能は高ければよいというものではありません。適切な換気が確保されることが前提で、一般的にはC値0.5〜1.0程度を目安に、断熱性能と気密性能のバランスを取ることが重要です。詳しい数値はモデルハウス見学時にご確認ください。



🌿 断熱だけでなく「設計」も重要

断熱性能に加えて、平屋の暑さ・寒さは設計の工夫でさらに改善できます。

  • 🪟 窓の向きと大きさを計算する:南面の窓は冬の日射取得に有利な一方、夏の日射遮蔽も必要。Low-E複層ガラスや庇代わりになる構造上の工夫(壁の出幅など)を組み合わせることで対策できます
  • 🌬️ 風の通り道を設計する:対角線上に窓を配置して自然換気を促進。平屋は全室が地上階にあるため、南北に窓を設けることで夏の夜間換気が効果的に機能します
  • 🪟 高窓・天窓を活用する:上部から熱を逃がしたり採光を確保したりすることで、室内の温熱環境を整えられます(雨漏りリスクに注意した設計が前提)
  • 🌳 外構・植栽で日陰をつくる:建物だけでなく敷地全体で日射をコントロールする視点も重要です

つなぐハウスでは、平屋専門の設計士が「窓の大きさや空気の通り道」を含めた温熱環境設計を標準の設計プロセスに組み込んでいます。「断熱性能×設計の工夫」の両輪が揃ってはじめて、年中快適な平屋が完成します。


🏡 まとめ

「平屋は暑い・寒い」というのは断熱性能が低い平屋の話です。ZEHレベルの断熱性能(断熱等級5・UA値0.60以下相当)を標準装備したつなぐハウスの平屋は、真冬でもエアコン1台で全室が暖まり、年間光熱費も抑えられる快適な住まいです。屋根・天井・床の断熱を手厚く、高気密・高断熱をセットで確保したうえで、平屋専門の設計士が窓・軒・換気の設計まで一貫して提案するのがつなぐハウスの強みです。「実際にどのくらい快適なのか」はモデルハウスで体感するのが一番です。

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実際の平屋の断熱性能・広さ・間取りをその場で体感いただけます。
「夏は涼しく冬は暖かい平屋」を、ぜひご自身の感覚で確かめてください。


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