こんにちは。
長浜店の富田です。
前回の韓国旅行に引き続き、今回はハワイに行ってきたのでまた旅行ブログです。
英語は日常会話がかろうじて聞き取れるくらいにもかかわらず、英語の情報のみを頼りにすごくマニアックな旅行をしたのでオアフ島以外の島に行きたい方必見です!
普通の旅行ブログを書かれている方に負けない情報量でお届けいたします。
今回は友達の結婚式を理由にハワイでバカンスをしてきました。
営業をしていてこの時期に1週間も休めるのは弊社だけではないでしょうか、、
まずは、定時よりも30分早く退社し新幹線とはるかを乗り継いで関西国際空港へ。
いつもの旅行はLCCですが今回はJALを利用しました。
久しぶりにLCCでない飛行機に乗ったので違いにびっくりしました。
1番驚いたのは何といっても関空到着から出発ロビーに出るまでの時間です!
はるかが駅のホームに到着してからイミグレ通貨までにかかった時間は20分!!
深夜便というのもありますがさすがJALですね。
そこから6時間くらいでハワイ到着。
友達と合流してチーズケーキファクトリーでランチしました。
照明の関係で料理が到底おいしそうには見えないので写真は省略します。
どれもおいしかったですが、チーズケーキは3人で1個も食べられませんでした。(濃厚すぎました)
そのあとはカカアコのウォールアートを見に行って、ちょうど金曜日だったのでヒルトンの花火を見ながらステーキシャックのステーキを食べました。
焼き加減をレアにしてなかったら花火が始まってしまっていたくらい滑り込みで受け取りました。
日本のステーキみたいな霜降りはないお肉で日本もこういうステーキが増えたらいいなと思いながら食べました。
2日目は土曜日だったのでKCCファーマーズマーケットへ。
ポキ丼を食べました!!
朝から刺身っていいですね~
そのあとは今回の旅行の最大の目的である友達の結婚式へ。
最近、かなりの数の結婚式に招待してもらてますが、日本のチャペルとは全く違う美しさのチャペルに思わず声が出てしまいました。
写真を使ってることがバレたら怒られるかもしれませんがバレるまで載せておきます!
出会ってから25年くらいたちますが今までで一番きれいでした!(ちなみに直接は言ってません)
この後は送迎バスで爆睡をかましてさらにアサイーボールを掻き込みながら支度してダイアモンドヘッドへ。
2月でしたが普通に暑かったし普通にしんどかったです。
ダイアモンドヘッド感のある写真がなかったのでダイアモンドヘッドから見えた建物と海の写真を載せます。
妹にスマホのロック画面に欲しいと言われてうれしかったです。
この日は盛りだくさんでダイアモンドヘッドに登った後マリオットホテルのレストランで結婚式後の食事会でした。
家族ぐるみのお付き合いをしているのでいつものメンバーで食事する感じは新鮮味がなかったですが、
店員さんは英語なのでなんか変な感じでした。
3日目は朝3時起きでマウイ島です!
このマウイ島が日本語の情報が全然なくドキドキの旅程でした。
6時台の早朝便でチェックインでスタッフ以外周りに誰も人がいなくてすごく怖かったです。
そして英語とハワイ語の案内のみであまり何もわからないまま搭乗した飛行機はスカスカでこれも怖かったです。
30分くらいのフライトで遂にマウイ島到着!!
到着ロビーと出発ロビーが一緒で手荷物検査のところを逆走して空港を出る初めての体験をしました。
イノウエ・K・ダニエル空港よりカフルイ空港の方がハワイっぽいな~なんて話していました。
マウイ島ではレンタカーを借りて移動しました。
マウイ島での目的の1つは”Road to HANA”という道を攻略することです。
Road to HANAの説明はこんな感じです。
“険しい東部海岸沿いにあるのどかな町ハナは、ハワイでも手つかずの自然が残る数少ない場所の1つです。ハナへと続く道は、カフルイからの約84kmのハナ・ハイウェイ(HI-360)のみ。このハイウェイには620のカーブと59の橋があり、約2~4時間のドライブは生い茂る熱帯雨林、豊かな水が流れ落ちる滝、狭い一車線の橋、ヘアピンカーブ、ドラマチックな海の景色など、車を停めずにはいられないスポットがたくさんあります。”(ハワイ州観光公式日本語サイトより)
Road to HANAの1つ目の街パイアに到着して、モーニングをテイクアウトしました。
信号機を見るに治安悪そうですね、、
すごくパリピな街だと思います。
ここから車を走らしているとどんどん悪天候に。
ちょうど中間地点に到着した時はたまたま晴れ間が出てました。
ここから一気にRoad to HANAの終着地点であるHANAを通り越してキパフルへ。
ピピワイトレイルという有名らしいハイキングコースに行きました。
土砂降りの雨の中スタートしましたが折り返すころには雨もやんで、帰った時には服も乾いていました。
日本とは全く違いますね。
熱帯の気候で見たことのない森林とよく見かける竹林が共存していて面白かったです。
すれ違った人たちに挨拶をするといろいろな質問が帰ってくるのですが、
英語が全くできない友達がノリだけで見当違いな返答でもコミュニケーションを取っているのをみながら笑ってました。
片道2マイルの山道を進むとマウイ島最大の滝であるワイモク滝に到着。
雨は上がっても曇っていたので感動は小さかったです、、残念、、
ここで折り返してもと来た道を戻るとさらに反対側に行けそうなので行ってみることに。
しばらく進むと黒の砂浜が広がっていました。
ここから少し離れたところに完全予約制のブラックサンドビーチがあったのですが時間の関係であきらめたので、黒い砂浜が見えてテンションが上がりました。
青と黒のコントラストがきれいでした。
この後は暑いくらい晴れていましたが前日からの寝不足のせいで地獄の車酔いになり気分は最悪でした。
その状態で行きはスルーしたいくつかのビューポイントによりましたが、家の近くにもありそうな滝の時はテンションが下がりました。
そんな中で、すごい!!を連発したのがレッドサンドビーチです。
上の黒い砂浜に続き、今度は赤の砂浜を見に行きました。
駐車場もないスポットで期待はしていなかったのですが、見たことのない景色でびっくりでした。
このスポットに行くまでに何回か人が落ちていてもおかしくない掛けにできた道を通りました。(冗談抜きのやつです。)
人がすれ違うのは絶対無理なのに、道が途切れて途切れた下は岩で20mくらいありそうでした。
大人が軽くジャンプしないと通れない感じですがレッドサンドビーチには子供もいて別の意味でもびっくりしました。
写真では赤さがよくわからないですね、、
そして朝ごはんから何も食べていなかった私たちは念願のアイスクリーム屋さんへ。
ちゃんとしたメニュー表がなかったので前の人の注文を聞きながらメニューを決めました。
オーダーしたのはレモングラス&ジンジャーのアイスとチョコミントです。
黄色と緑のアイスを想像していたのですが、実際に出てきたのは両方真っ白。
さすがオーガニックのアイス屋さんです。
ベンチに座ってアイスを食べていると猫が来ました。
最初は遠くにいたのに写真を取り始めるとこっちに近づいてきてポーズをとって最終的にはお昼寝をし始めました。
猫アレルギーで触れないですが人懐っこい猫はいいですね。
Road to HANAに行った人の体験談を見るとパンクしたエピソードを書いている人や狭くてすれ違うのが大変と書いている人がいたのでビビっていたのですが、道路自体は日本にある山道が運転できれば問題なかったです。
鳥居本から多賀に抜ける道を通ってみて運転が大丈夫であれば、Road to HANAも心配する必要ないです。
あの道が70km続くだけです。
ただ、道の8割の場所では電波がないのでシャカガイドマウイというアプリは必須です。
3,500円くらいのアプリ内課金がありますが何度もこのアプリに助けられました。
Googleマップは機能しないのにこのアプリだけは機能していて、このアプリを教えてくれたHartzのお姉さんには感謝してもしきれないです。
そこからRoad to HANAのスタート地点まで戻り、今度はマウイ島を縦断してキヘイという地域に行きました。
夕日を見るのが目的だったのですが、到着予定時刻は日の入りの3分前で焦りました。
車のメーターもマイル表記なのでどれくらいのスピードだったかわかりませんが初めての海外での運転ではらはらしながらの運転は心臓に悪かったです。
キヘイについたら今度は駐車場がなく夕日を諦めましたが、奇跡的に1台あいて日没と同時にビーチに滑り込みました。
太陽のカケラだけ見えました。
そのあとはまた島を縦断して戻りキッチンカーのたくさん集まっているところでご飯を買ってホテルへ。
すごく雰囲気のいいところで本当はここで食べたかったのですが体力がなさ過ぎたのでホテルで食べました。
ホテルのチェックインがすごい状況で、カウンターのお姉さんが一人で飛び込みの観光客の部屋を手配しながら、電話対応もして、私たちのチェックインをしてくれました。
日本では絶対ない状況でしたが、そのお姉さんがシゴデキすぎて普通のスピードでチェックイン出来ました。
しかも電話対応中だったので筆談になり、英語を使わずにチェクインできてありがたかったです。
このホテルには午後8時過ぎに到着し、午前2時すぎに出発しました。
その理由はマウイ島に来た最大の目的であるハレアカラからご来光を見るためです。
折角インスタ映えしそうなプールがあったのにもったいなかったですが、ご来光が勝ちました。
ハレアカラは3,055m地点まで車で行くことができるのでホテルから1時間ちょとで山頂に到着しました。
4時前にはついていたので、ついでに3,055mの山の山頂から星空も見られたのでホテルのプールはあきらめがつきました。
星空の写真も撮ったのですが、写真では滋賀の星空と変わらないです。
こちらは日の出15分くらい前の雲の写真です。
雲がシャカポーズしてます。
そして、ご来光です。
実は人生で初めて日の出を見ました。
(夜更かししていて気づいたら外が明るくなっていることはよくあります)
雲海から太陽が出てくる光景は圧巻でした。
暗いときは気付かなかったんですが、謎の建物が宇宙感を醸し出していました。
日の出が終わったらすぐに人が少なくなっていき私たちも余韻を楽しむ間もなく下山しました。
行きは真っ暗で気づきませんでしたが少しでもハンドル操作をミスしたら落ちそうな山道はスリル満点でした!
下山後は早朝から開いているパン屋さんへ行きました。
コモダストアという名前で日本にルーツのある方がはじめられたお店らしいです。
車酔いでスティックのマラサダ2個しか食べられませんでしたが味はすごくおいしかったです!
残りは日本に持って帰って家族にあげました。
40時間くらいしかたってなかったので味はそこまで落ちていなかったのですが、
両親曰く日本にもある味とのことでした。
そこから睡魔が限界に達していた私たちは炎天下の中エンジンのついていない車の中で1時間意識を失っていました。
山にいたので真冬の格好をしていたのですが暑さにも気づかず寝ていました。
起きた瞬間も暑さは感じなかったのですが、10秒ほどたってありえないほどの暑さを感じて慌てて着替えました。
そのあとはマウイ島のコストコに行ってお土産を買い、マウイ島で一番有名といっても過言ではない魚料理屋さんでランチを食べました。
ビジュアルはイマイチなフィッシュアンドチップスですが、
このお店オリジナルのピリ辛ソースがおいしすぎてポテトを口に運ぶ手が止まりませんでした。
お土産で買って帰りたかったのですが買えそうになかったのが今回の旅行で一番残念だったことです。
代わりに”マウイ版ほりにし”のようなスパイスを買って帰りました。
そんなこんなで袋にパンパンに詰めたお土産とともにマウイ島を後にしました。
ちなみにマウイ島では中国人グループに1回、韓国人グループに2回あっただけで東アジア圏の人はほとんどいませんでした、、
2日目は日本人が恋しかったです。
ランチを食べたお店で韓国人カップルを見かけたときにはTHE陰キャな私ですら話しかけたくなったほどです。
カップルが険悪なムードだったので実際には話しかけませんでしたが笑
最後はせっかくなのでマリオットホテルに宿泊しました。
ほぼ最終日の4日目にしてやっと30分チルタイムをベランダで過ごしました。
気づいたら毎日夕日を見ていた旅でした。
この旅行の後しばらくマリオットボンヴォイの広告が出続けていたので、
これだけ飛行機に乗ってホテルに泊まるなら年会費払った方が得なのかなと結構真剣に悩んでます。
そして5日目の朝にハワイを発ちました。
空港でピンクドリンクを飲んだのですが、韓国のイチゴヨーグルトの方が圧倒的においしいです。
でも、ドリンクの中に入っているドライのイチゴは私の好みドンピシャでした。
日本のスタバももう少しおいしいイチゴ系のドリンクを出してほしいです、、
最後にJALすごいな~と思った出来事がありました。
帰りの便で関空についたのが予定時刻より1分遅かったのですが、アナウンスで謝っておられたことが衝撃でした。
かなり長々となりましたが、マウイ島に行く日本人の役に立てばいいな~という気持ちもほんの少し込めて書きました。
マウイ島のことで知りたいことがあればつなぐハウスの公式インスタのDMからご質問ください笑
最後にハワイから鞄いっぱいにお土産を買って帰った私に家族が放った一言を紹介します。
551の肉まんが一番うれしい。
新大阪で買った551の肉まんが1位をかっさらっていきました、、
また、旅に出かけたら旅行記をここに残そうと思います。
本当に本当の最後に一言。
結婚おめでとう!!式に招待してくれてありがとう!!お幸せに!!
(かねこ工務店で一緒に働いている友達なのでもしかしたら見るかな~)
以上、富田でした!!